最近ノリで赤髪にした四条せつなです。デザイナーをしていて悩むのが、独立(起業)すべきかどうかですよね。会社ではモチベーションが上がらない…だけど、独立して食べていけるか不安。開業資金もないし…そんな悩みを持っている人は多いはず!

お金が心配?でも大丈夫!実は、独立や起業を手助けする制度が、国にあるんです。今回は開業資金ゼロでも独立できるよってことを紹介しますね。
目次
デザイナーとして独立する不安

デザイナーとして働いていると、やっぱり独立したくなりますよね。デザイナーという仕事に対してのモチベーションはある。だけど、会社だとイマイチやる気が起きない。しかも、人間関係や社内営業がしんどい。だから、独立して食べていきたいって思うのは、当然だと思います。

- 収入が不安定で怖い。
- 取引先の見つけ方が分からない。
- そもそも開業資金がない。

金なしコネなしで独立したよ!

いきなりですが、私は去年独立しました。今は縁があって企業にいるんですが、来年は完全に再独立します。もちろん、無鉄砲な独立ではなく、クライアントさんも既にありがたいことに確保しています。

- 芸大美大卒でない。
- 弱小デザイン会社出身。
- 入社時はコーディングもできなかった。
ひどいですよね。ほんと今思えば、よくデザイナーになれたと思います。あるのは、モチベーションだけです(笑)

でも、1番厄介だったのが、今回お話する「資金」でした。
開業資金ゼロでOK?

あまり知られていないんですけど、国には「中小企業経営力強化資金」という制度があって、フリーランスデザイナーの大きな味方なんです!
中小企業経営力強化資金とは?
開業後7年未満だと受けることができる制度。通常の借入だと、開業に必要な資金の3分の2までしか融資してくれないんだけど、この制度は資金ゼロでも融資が可能なんです。

さらに、30歳未満か女性なら、その利率が0.75%〜に!記事のタイトルにある「20代こそデザイナーとして独立すべき」っていうのは、こういうことなんです。
あまり知られていない(私もフリーランス独立時には知らなかった…だから損しました笑)けど、この制度は有効活用すべきだと思います。
お金があるとマインドに余裕ができる

これはボーナストラック的な話になっちゃうんだけど、フリーランスが独立時によくやらかしちゃうことがあります。
それが…
- お金がなくて焦って格安案件を受けちゃう。
- 格安だから忙しいのに資金不足。
- 暇なし金なしで、メンタルが崩壊。
実は、独立時にこれを私はやってしまって、精神科通いになってしまったことがあるんです。

だからこそ、最初の資金力はあった方がいいんです!なにせ、心にゆとりができますもん。フリーランスは格安で受けるべきではないと思ってます。これはまた別の記事にて書きますね。
若さは武器!思い立ったらデザイナーとして独立しよう!

どんな職業もそうだけど、若さは最大の武器なんです!特にデザイナーはその傾向が強い職種だなって、働きながら痛感します。

マインドセット、つまりメンタルやモチベーション面の相談なら、Twitterやfacebookで受け付けていますので、よかったら話しかけてくださいね。
資金面の相談は会計士さん相談するのがもちろんいいのですが、フリーランスさんや、公的機関でも相談を乗ってくれるところもあるようですので、自分の予算にあった相談方法がオススメですよ。
独立する前にfreeeに登録を!


私もそうだったんだけど、独立直後はバタバタしがちです。だから、独立前に会計ソフトとかを準備しておくと、フリーランスになったときに制作に集中しやすくなると思います。
有料のソフトもいいけど、最初は無料の「freee」でいいと思います!私も使ってるし、だって無料がいいもんね!

せつなのまとめ
フリーランスの独立や開業について書いていきましたが、つまりは…
- 20代こそフリーランスになるべき!
- 融資は「中小企業経営力強化資金」を使えばゼロ資金で融資が受けられる。
- 20代なら融資は、0.75%から受けられる!
- お金のゆとりが、心のゆとりになる。
ということです!

失敗が怖いかも知れないけど、フリーランスはやりがいも将来性もいっぱい。ゼロ資金の制度を有効活用して、フリーランスデビューしてみませんか?
ということで、“20代だからこそのフリーランスとして独立のすすめ”でした!でわでわっ!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。