今日も暑すぎて溶けそうな@nuconeco_です!
たまーにクライアントからロゴデータをもらって、それが「Jpeg」だったー!なんてこと、デザイナーさんならあるはずです(笑)
ということで、そんなときでも大丈夫!画像データを簡単にベクターデータに変換できる、Illustratorの「画像(ライブ)トレース機能」を今回紹介します!
ロゴデータ貰ったはいいけど・・・画像だった(泣)
デザイナーをしていてあるあるなのが、クライアントさんから貰ったデータ(特にロゴ!)がIllustratorデータが良かったのに、画像で送られてくる事案です。
これって、凄く困るんですよね・・・解像度的に荒くなってしまったりとか、加工に時間を要したりとか・・・ほんと不便です(泣)
デザイナーをしていない人でも、このロゴや画像をベクター化できたらいいなって思っている人も少なくないはず!
ってことで、そんな夢を叶えてくれるIllustratorの機能の一つである「ライブ(画像)トレース」を今回紹介します!!
Illustratorの「ライブ(画像)トレース」使い方!
ということで、Illustratorの「ライブ(画像)トレース」の使い方をこれからレクチャーしてきますっ!!
今回は、「Appleのロゴ画像」を使わせてもらいます!これは、Jpegだね。
とりあえず、ベクター化したい画像をアートボードに置いたらスタートです!
ベクター化したい画像を選択し、メニューの「オブジェクトタブ」を選択してください!
「オブジェクト」タブの中に、「画像トレース」という項目があるはずなんで、その中にある「作成」を選択したください!
これで、ひとまずこの「Appleロゴ」がベクター化されますよ。
ベクター化したはいいけど・・・ロゴが消えちゃった?でも、焦らなくても大丈夫!
画面の上らへんにあるアイコン(赤枠で囲ったのです!)をクリックしてください!
すると、新たなウインドウが現れると思います。それが、トレースの調節をするためのウインドウです。
この画像トレースのウインドウでは、カラーを変更したり、そのカラー数を変更したりできます。
これはやっていくうちに感覚的に慣れていくと思うんですけど、今回のような単色の場合が一番簡単で、カラー数を減らしてあげると、綺麗にトレースできます。
自分で納得行く!と思ったら、「拡張」を押してください!これで無事に完全なる「ベクターデータ」になりました!おめでとーー!!
ベクター化されたとは思えないほど、綺麗にトレースされていると思います!
恐るべし・・・Adobe!!!
ベクターデータになったら、こっちのもの(笑)
こうやって色を変えてみたり、変形させてみたり、ぼかしたり・・・自由自在です!!
ぁ、当たり前ですけど、著作権に違反することはしないでくださいねっ!!
ライブトレースは写真が苦手・・・
っと、いかにも万能な「ライブトレース」なんだけど、苦手なものがあります。
それが、「フルカラーな写真」です!
これはどうやっても、汚い油絵みたいになっちゃいます・・・なんで、このライブトレース機能は、あくまで「ロゴ」や「線画」のような濃淡がはっきりしたもので使うのがオススメです!
まとめ
Illustratorにはこんな感じで素敵な機能があります。特にライブトレースは、これからIllustratorを使っていく上で、お世話になることも多いハズです!
手書きで作ったロゴや、イラストを簡単にベクター化できちゃうんでオススメな機能ですよー!
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