『UpdraftPlus』の正しい設定&バックアップ方法

『UpdraftPlus』の正しい設定&バックアップ方法
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転ばぬ先の杖。

Webサイト運営するなら、バックアップは必須。そこで今回、WordPressサイトを自動バックアップできるプラグイン『UpdraftPlus』の設定/バックアップ方法を解説します。

はじめに

本記事の趣旨と目的
  • UpdraftPlusを導入・設定する。
  • Dropboxと連携させ、保存先に指定する。
  • 適切なバックアップスケジュールを決める。

冒頭で話したように、WordPressサイトを構築するなら、バックアップは必須事項だと思います。なので、バックアッププラグインである『UpdraftPlus』を紹介します。

せっかく導入するなら、適切なバックアップ設定を行うべきだと思うので、そちらも同時に解説します。

『UpdraftPlus』って?

WordPressバックアッププラグイン『UpdraftPlus』。

WordPressバックアッププラグイン『UpdraftPlus』。

この『UpdraftPlus(UpdraftPlus WordPress Backup Plugin)』とは、WordPressのバックアップを自動または手動で行うプラグインです。

WordPressのバックアッププラグインはいろいろありますが、このプラグインは無料版でも充分高機能なので、バックアップを行うならこのプラグインがオススメです。

ダウンロードは、WordPress公式サイトかWordPress内で行えます。

WordPressのプラグインをダウンロード&インストールする方法

2019.02.27

UpdraftPlusを設定する方法

UpdraftPlusを設定する手順
  1. バックアップスケジュールを設定する。
  2. 保存先を選択する。
  3. クラウドストレージの認証を行う。
  4. 各種項目を設定する。

UpdraftPlusの設定画面には、WordPressの『設定』項目内にあるUpdraftPlus Backupsを選択し、設定タブを選択すれば入れます。

手順1.バックアップスケジュールを設定する

まずは、バックアップを行う間隔(スケジュール)を設定します。

オススメはひと月間隔で2つ保持する設定。

オススメはひと月間隔で2つ保持する設定。

バックアップ間隔は手動と4時間〜ひと月ごとの間隔で設定が行えます。また、取ったバックアップを幾つ保持するかも設定が可能です。

あまり間隔を狭めたり保持数を多くすると、サーバーやストレージに負荷がかかってしまうので、私的には“ひと月ごと”で“2つ保持”するのがオススメの設定です。

手順2.保存先を選択する

次に、取ったバックアップの保存先を設定します。

オススメの保存先はDropbox。

オススメの保存先はDropbox。

今回は『Dropbox』をバックアップの保存先に設定します。
Dropboxは非常に安定したクラウドストレージなので、このようなバックアップの保存先に最適な場所だと思います。

ここで一旦、画面一番下の変更の保存を選択し、設定を保存します。

手順3.クラウドストレージの認証を行う

保存したら、Dropboxの認証を行う。

保存したら、Dropboxの認証を行う。

そうしたら、Dropboxと連動させるために、認証を行います。

DropboxのページでUpdraftPlusを認証を許可する。

DropboxのページでUpdraftPlusを認証を許可する。

すると、Dropboxのページにジャンプするので、お使いのDropboxのアカウントでログインしてください。

認証を許可したら、プラグイン画面に戻る。

認証を許可したら、プラグイン画面に戻る。

認証を許可すると、上画像のような画面が表示されます。これが表示されれば、Dropboxでのバックアップ設定は完了です。

プラグイン画面に戻るために、Complete setupを選択します。

手順4.各種項目を設定する

あとは、各種設定をチューニングしたら完了です。

基本的にはデフォルト設定でOK。

基本的にはデフォルト設定でOK。

UpdraftPlusはデフォルトでちょうどよい設定がされているので、基本的には設定を変更することはない(下手に触るとややこしくなる)と思います。

私は上画像のように設定しているので、こちらを参考にしてもらえればと思います。

バックアップから復元

それでは、今から取ったバックアップでWordPressを復元する方法を解説します。

バックアップファイルを選択する。

バックアップファイルを選択する。

まず、プラグインの『Backup / Restore』のページに戻り、バックアップ済みファイルから復元したいデータの復元を選択します。

復元したい項目をチェックし復元する。

復元したい項目をチェックし復元する。

すると、復元するデータを選択できるので、自分の用途に応じでチェックをいれ、復元を選択し、WordPressの復元をしてください。

復元項目は、下記を参考にしてみてください。

  • プラグイン:プラグインを編集して不具合が出た場合、チェック。
  • テーマ:テーマのCSS・PHPを編集して不具合が出た場合、チェック。
  • アップロードファイル:画像等のメディアファイルを復元。基本的にチェック不要。
  • その他:それ以外のデータ。基本的にチェック必要。
  • データベース:WordPressのデータベース。基本的にチェック必要。

バックアップは『Restore successful!』と表示されれば完了です。バックアップ後は、古いディレクトリを削除しても構いません。

バックアップの削除

バックアップは、先程の画面で削除を選択すればOKです。

バックアップの削除を理解しておく必要あり。

バックアップの削除を理解しておく必要あり。

バックアップを削除する際に、リモートストレージから削除するかどうかを聞かれます。

これは、リモートストレージからも削除に対して、

  • チェックを入れる:Dropboxからも削除される
  • チェックを入れない:プラグインの一覧からだけ削除される(Dropboxには残る)

という挙動になっています。

バックアップを削除する際には、これらを理解しておかないと、クラウドストレージのデータを圧迫しかねないので、理解しておくようにしましょう。

注意点

UpdraftPlusを利用する際の注意点
  • バックアップは外部に保存すること。
  • レンタルサーバーに負荷がかかりやすい。

注意点1.バックアップは外部に保存すること

必ず外部ストレージにバックアップを保存すること。

必ず外部ストレージにバックアップを保存すること。

バックアップの保存先は、必ずクラウドストレージなどのWordPressのサーバー“以外”にしてください。

WordPressがインストールされているサーバーと同じサーバーだと、まったくバックアップとして意味をなしません。DropboxやGoogle Driveなどを選択しましょう。

注意点2.レンタルサーバーに負荷がかかりやすい

バックアップは負荷がかかりやすい作業なので、エックスサーバーなどのサーバーを用いたり、バックアップの更新頻度を頻繁にしないようにしましょう。

補足

ファイルの挙動

外部ストレージへ保存時のバックアップファイルの挙動。

外部ストレージへ保存時のバックアップファイルの挙動。

UpdraftPlusで生成したバックアップファイルの挙動を、図にしてまとめてみました。

バックアップファイルは、まずWordPress内の『updraft』フォルダーに生成されます。その後、クラウドストレージ(今回はDropbox)にある『アプリ』フォルダー内の『UpdraftPlus.Com』フォルダーへ転送されます。すると、『updraft』フォルダーからはバックアップが自動消滅します。これが一連の挙動です。

無料版と有料版の違い

UpdraftPlusの無料版・有料版の機能比較。

UpdraftPlusの無料版・有料版の機能比較。

UpdraftPlusの有料版と無料版との大きな違いは、

  • フォルダーのセキュリティー強化
  • WordPress以外のファイル保存

があります。

無料版でもWordPressのデータはバックアップできるので、個人利用では無料版で大丈夫なはずです。

サーバー内の全データを保存したい場合は、有料版のUpdraftPlusを契約する必要がある。それだけを覚えておけば、特に問題はないでしょう。

まとめの一言「バックアップは転ばぬ先の杖だ!」

今回は、WordPressのデータを自動的にバックアップしてくれるプラグイン『UpdraftPlus』の紹介と設定方法を解説していきました。

四条せつな
つまりは…

  • バックアップは転ばぬ先の杖
  • クラウドストレージにバックアップする

って、感じかなー?

バックアップへの保存先は、Dropboxが一番都合が良いと思うので、これを機会に利用していないユーザーは、登録してみてはいかがですか?

四条せつな
図を作るの…疲れたー。
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